【購入】NEC製Wi-Fiルーター「Aterm MR04LN」をぷららモバイルで購入しました! ①MR02LN(PWR-N1000)→MR03LNと使ってきた私が購入した理由

こんばんは!
7月16日に発売された話題のSIMフリーWi-Fiルーター「NEC製 MR04LN」を購入したので2週間ほど使った感想とかをこれからのエントリーでレビューして行きます。

ただ遅めのレビュー記事とあって、普通の内容だと他のレビューと似た感じで面白く無いと思うので、現在手元にあるMRシリーズと比較していきます。

 このエントリーのPoint! 
  • これまでに使ってきたMRシリーズ機種について
  • NEC製Wi-Fiルーターという安心感
  • 購入しようと思った(個人的な)理由について
  • 詳細は今後のエントリーで

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これまで使ってきたMRシリーズ

「Wi-Fiルーターと言えばNECのAterm」と言われるほど、安定性で定評のあるNECのWi-Fiルーター。(と私は認識しています^^;)

これまで、自宅で使う固定型?Wi-FiルーターだけでなくモバイルWi-FiルーターでもNEC製を沢山利用してきています。

モバイルWi-Fiルーターだと、今回取り上げるSIMカード式のMRシリーズと、WiMAX(2+)向けのWMシリーズがあります。

MR02LN(PWR-N1000)

mr02ln

私が最初に使ったMRシリーズは、「光ポータブルLTE PWR-N1000」というNTT西日本がフレッツ光契約者向けにレンタルしているモバイルWi-Fiルーターです。

MRシリーズとして紹介するのは少し迷ったのですが、ハードはMR02LNと同じOEM版の機種で、ソフトがNTT西日本で少し弄られているという程度なのでそこは勘弁して下さい(^_^;)

今年の8月でレンタルしてから2年になるのですが、2年前の2013年は主要大都市でしか展開されていなかったdocomoのLTE(Xi)が全国展開され始めたばかりで、利用できる端末もまだ少ない状況でした。

そんな中、下り最大100Mbpsに対応したこの機種は月300円+税でレンタルできたので「IIJmio」のSIMカードを入れて1年ほど便利に使っていました。

MR03LN

mr03ln

PWR-N1000をレンタルしてから半年も経たない2014年1月。新機種としてMR03LNが発売されることに。

下り最大150Mbpsで、連続24時間使用が可能なBluetoothテザリングに対応。さらにタッチパネルを搭載とより魅力的な端末に。

発売当初はPWR-N1000があるからと見ないふりをしていたのですが、時と共にタイムセールなどでお手頃価格になりはじめ2014年7月には気づいたら手元にありました(^_^;)

前評判通り電池の持ちは良く、docomoのプラチナバンドLTEにも対応していたので離島や山間部などに出かける時も安心して使うことができました。

ただ、MR02LN(PWR-N1000)とは違って発売当初はSIMフリーではなくdocomo系のSIMしか使えない仕様だった上に、後のファームウェアアップデートでもKDDI系のSIMが使えず海外では3G通信のみと少し中途半端な状態に。

海外に頻繁に行くわけでもなく、KDDI系の回線も持っていないのに気になります(;´∀`)

参考:その他のMRシリーズ機種

mr01lnmr03le

私自身は使った事が無いのですが、MRシリーズには他に初代の「MR01LN」、MR03LNの兄弟機種とも言える「MR03LE」があります。

MR01LNは2012年8月に発売され、当時NEC系列だったBIGLOGE LTEでのみ購入可能というレアな端末でした。仕様としては、下り最大75Mbpsまで対応しています。SIMフリーではなく、docomo通信網でのみ利用可

MR03LEはKDDI(au)系で利用できないMR03LNを補完する形で2014年12月に発売。KDDI系のLTE周波数に完全に対応したモバイルWi-FiルーターとしてKDDIのMVNO「mineo」から発売されています。SIMフリーではないためdocomo通信網などではできませんが、KDDI通信網でもKDDI本家及びUQ mobileなど他のMVNOでの利用が可能かも情報が見つけられず不明。

MR04LNを購入した理由

PWR-N1000は最低利用期間が2年間の縛りがあるレンタルなのでMR03LNと一緒に手元にあります。

docomo系の格安SIM(MVNO)だけで使うのであれば、正直MR03LNだけでほぼ不自由なく使えるのですが、MR04LNを購入することにした理由(言い訳)を箇条書きでまとめると、

  • サイズは前機種MR03LNとほとんど変わらず、中身は大きく進化
  • 2枚のSIMがさせてSIMフリーであることと、キャリアアグリゲーションに対応していること
  • 対応バンドが多くdocomo系SIMとKDDI(au)系SIMが使える(もちろんSoftBank系も)
  • 海外では3G/GMS通信しか利用できないMR03LNとは異なり、海外でもLTE接続が可能
  • 低消費電力のBluetoothテザリングに対応していること

国内で使う分にはMR03LNで十分だったのですが、今度の9月に海外旅行があるということもありLTE接続できるMR04LNを買うことにしました。

まあ、言い訳ですけど(^^;

次回は、MR04LNと旧機種をスペック面から比較していきたいと思います。乞うご期待!

前回のエントリーで、「Aterm MR04LN」を購入した理由を書いていますが、このエントリーでは対応バンドの多さを仕様表から前機種と比較し...

訂正や追加情報などありましたらお気軽にコメントなどで教えていただけると幸いです。
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コメント

  1. さいぶら より:

    以前305ZTの事をTwitterで色々教えて頂いたさいぶらです。
    305の規制が残念な事になりMR04の購入を検討してるのですが、一つのSIMスロットに305のLTEのSIMを刺し、もう一つのSIMスロットにmineoのSIMを刺して使うとか出来ませんか?
    SoftBankも対応と見たので…無知で馬鹿な質問でしたらごめんなさい。

    • okkiisane より:

      さいぶらさん、お久しぶりです。

      Twitterで少しお知らせしていましたが、訳あって現在ネットを使う環境をかなり制限しているため、ブログの更新やコメントへの返信もほとんど行なっていません。

      ご質問の件ですが、305ZT用のSIMを他のルーターで使うにはAPNの抜き取りが必要なので差し替えて直ぐに使えるものではありませんが、当ブログで手順をまとめているので参考にしながらできるかと思います。ただ、IMEI制限が掛けられているため305ZT以外の端末からだとLTE接続はできず、EMOBILE 3Gにしか接続できなかったと記憶しています。
      MR03LN自体はEMOBILE 3Gの周波数に対応していたと思いますが、LTE接続が出来ないデメリットを考えるとMR03LNのデュアルSIMで運用するのは最適とは言えなさそうです。

      その内に、今後のブログ運営方針などについて記事を公開する予定ですのでまたお越しいただけると幸いです。

  2. 大島俊喜 より:

    NEC製Wi-Fiルーター「Aterm MR04LN」をぷららモバイルで購入して、
    半年ぐらい問題なく使用できてましたが、突然の不具合が発生。
    Wi-Fiルーターとしての異常でなく、ホーム画面で、日付、時刻の
    表示が “—:—“になり,本日は2016/01/02ですが、データ通信量を
    確認したら、日付が2016/01/01が最後で 1月2日は表示されず、
    現在使用中の通信量は、1月1日に加算されています。
    ホーム画面でもその数字が表示されます。
    クイック設定Webで色々試しましたが,お手上げです。
    日別の通信量が知りたいのと、後々本体の不具合につながるか、
    不安です。修理になると予備のルーターがないので外出先で
    タブレット等が使えないので非常に頭が痛い。