モバイルWi-FiルーターのSSIDには「_nomap」を付けた方がいいかも。

先日、MR03LNについて特集した「Aterm MR03LN超入門 (インプレスジャパン(NextPublishing))」を購入したのですが、その中のSSID設定に関する章でこんな文章が。

MR03LNがGoogleの位置情報データベース、「Google Location Service」に情報を収集されないようにしておくとよい。

Google Location Serviceは、Wi-Fi機器のMACアドレスと機器の位置情報をデータベース化し、GPS機能がないWi-Fi機器でも、おおよその場所がわかるようにするものだ。

モバイルルーターは持ち歩いて利用するので、位置情報が固定化されてしまうとめんどうだ。

位置情報を収集されないようにするには、SSIDの末尾に「_nomap」という文字列を追加(斜体・太字は管理者による)しておく。

これまでWi-Fiルーターなど無線LAN機器をたくさん使ってきた方だと思っていたのですが、恥ずかしながら全く知りませんでした(^_^;)

Google公式の案内はこちら

モバイルWi-Fiルーターの様に、固定した場所で使わないアクセスポイントがGoogle 位置情報サービスに登録されてしまうと、GPSが搭載されていない端末で地図系アプリを使用した際に普段よくいる場所(自宅など)付近の情報をを読み込んでしまったりします。

不必要に情報を収集されたくない時には、Wi-FiスポットのSSIDの末尾に「_nomap」を付けてオプトアウトしてみては。

訂正や追加情報などありましたら、お気軽にコメントで教えていただけると幸いです。

また、feedlyへの登録もしていただけると大変励みとなります(^^)
follow us in feedly

役立つ情報満載!アフィリエイトのアクセストレード

簡易アンケートに参加して頂けるとうれしいです^^
この投稿は役に立ちましたか?

○ はい ✕ いいえ
0人中0人がこの投稿は役に立ったと言っています。