先日の月曜日、職場でのこと。
トイレで用を済ませ手を洗った後、「来月の希望休書いといて」という上司の言葉を思い出しiPhoneで予定を確認しようとポケットから取り出すと手元にiPhoneはありません(・・?
気づいた頃には時既に遅し、iPhoneは便器の中にダンクインしてました(T_T)
すぐに取り出しましたが、画面を付けてみると一昔前のアナログ放送の反射障害の様に画面が二重にユラユラと(この表現伝わるかな(^_^;))。
その場で電源を落とし、拭けるだけ拭いて水分を落としました。
仕事が終わって帰宅後すぐに取り出したもの。
それは、梅雨の時期などによく使う湿気取り。スーパーやドラッグストアで3個入りで200円もしないあれです。
2つ向かい合わせ、間にiPhoneを挟んでテープで固定し、丸2日置いときました。
今日が2日経ったその日で、緊張しながら開けて、
iPhoneの電源ボタンを押してみると、アップルのロゴマークが表示され起動。
アプリを色々起動させてみましたが、クラッシュしたり再起動したりすることなく使えています。
完全復活!?と言えるはず。
私のスマートフォンを水没させてしまったのは今回が初めてでしたが、
実は家族単位で考えるとこれまで4台以上が水没した事があり同じような方法で復活していたので、トイレに落としてしまった時も冷静に対応できたと思います。
ただ、水没させてしまった事実に変わりはなく、水没反応が出てしまうので今後手放す時の価値が大きく下がってしまうという現実を受け入れるのは時間がかかりましたが(;_;)
今回iPhoneが回復出来た要因を私なりにまとめると、
- 真水に落ちたこと(不純物が沢山あるような飲み物が掛かったわけでも、汚水に落ちたわけでもない)
- 水没後すぐに取り出したこと(中に入る水を極力減らせた)
- すぐに電源を落としたこと(ショートを可能な限り避けれた)
- 早めに乾燥剤(湿気取り)に入れてたこと(水気をすぐ取り、酸化・腐食を防げた)
皆さんは、私のあとに続かないよう電子機器の取り扱いには十分注意して下さい(^_^;)
訂正や追加情報などありましたら、お気軽にコメントで教えていただけると幸いです。
また、feedlyへの登録もしていただけると大変励みとなります(^^)
先日、福岡に遊びに行った時に立ち寄ったドスパラ博多店で見つけた、上海問屋の「デジタル機器用 乾燥剤パック」があったので参考までに紹介。
製品紹介動画では、画面が消えるまでiPhoneを水に入れた後、乾燥剤パックに入れて48時間放置した実験が行われています。
スマホ・携帯・デジタル機器用 乾燥剤パック 上海問屋 DN-11552 【あす楽対応】 [メ16] 価格:699円 |
ただ、同じ効果があるなら身近でも手に入れれる湿気取りでもいいかも。
コメント
とても参考になりました。ありがとうございます。
電源入れた状態でMR04LNをトイレの汚水の中に落とし、
慌てて素手で救出後、電源を切ろうとしている最中にディスプレイの表示が消えました。
その後、水分を大量のトイレットペーパーで拭き取り、
仕事中だった為、電池パックを外し、カバーを開けた状態で約8時間程度、自然放置し、
帰宅してから記事に書かれているように除湿剤を挟んだ状態で約24時間程、放置していました。
諦めて既に代替品を購入済みでしたが、ふと電源を入れた所、起動し、
今の所、普通に使用できています。
寿命が縮んでいるかもしれませんが、すっかり諦めていたので嬉しかったです。