悩みに悩んで、キャッシュバックキャンペーンの終了前日に購入したAndroid版【YOGA Tablet 2-830L SIMフリー】(以下YOGATab2)が到着したので一週間ほど使って感じた点をまとめてみたいと思います。
※記事を途中まで書いていたのですが、意外と長くなってしまったので2回に分けて紹介したいと思います^^;
開封(飛ばしていただいてOKです^^;)
NTTコムストアで「OCN モバイル ONE」SIMセットを購入したため、梱包箱を開けるとYOGATabの箱とmicroSIMのパッケージが入っていました。
YOGATab2箱のビニールパック(?)表には「2160円分のeBookJapan図書券」が、裏には「購入証明書」が貼り付けられています。
eBookJapan図書券って、以前Windows版を購入した時にも付いてたのですがまだ使ってないんですよね(^_^;)
ビニールパックを剥がして、開封。
付属品は、ACアダプターとUSBケーブル、簡易説明書です。
ACアダプタは「DC:5.2V 2.0A」出力となっています。
ハード面
公式の仕様書はこちら。
YOGA Tablet 2 製品仕様書 – 59428222,59434335 | Lenovo | 日本
・画面
解像度は1920×1200のFullHDで、IPS液晶のため視野角も広く発色が綺麗です。
他の機種もそうかもしれませんが、かなり映り込みする感じがします。気になる方はアンチグレアフィルムを貼ったほうが良さそうですが、Amazonで探しても信頼性のある商品が見つけれませんでした(^_^;)
・通信
SIMフリーモデルで、LTE/3G/GSMという通信規格に対応。使える電波については、こちらのエントリーで扱ったWindows版と変わりません。プラチナLTEには対応していますが、FOMAプラスエリア未対応です。
私はdocomoの電波を掴む「IIJmio ファミリーシェア」のデータSIMを入れて使っていますが、「4G」または「3G」表示で接続出来ています。
・ボタン
電源ボタンは初代と変わらずシリンダー部の左側(バッテリーが入っているシリンダー部を下にした時)にあります。押した感触は初代ほど深くなく、こちらの方が高級感があるように感じました(個人的には^^;)
音量ボタンは初代から位置が変更。電源ボタンと同じく本体左側に付いています。以前は右側に付いていたので、スクリーンショットを撮る時は電源ボタンと音量ボタンを両手で挟み込む形で力が掛けやすかったですが、片側にまとまることで少しやり辛くなりました。これも慣れれば片手で出来るというメリットになるかも。
・スピーカー
YOGATabシリーズは、私が使用してきた他のタブレット端末と比較して、最大音量がかなり大きいです。ドルビーデジタル対応ということで音質も内蔵スピーカーとして(このサイズのタブレットなら)満足出来る品質。
・充電
「DC:5.2V 2A」出力の純正ACアダプタで約1.8Aと高速充電に対応。バッテリーが6400mAhと大きいため高速充電でも約5時間かかりますが、電池持ちもいいので到着後に充電してから3日経っても使えていて毎日充電が必要な訳ではないので個人的には許容範囲内。
また、OTG対応microUSBポートになっているため、OTGケーブル(ホストケーブル)を繋げて対応しているカードリーダーでデータを読み込んだり、スマートフォンを充電したりする事も可能。
ただ、供給電圧が実測4.85V(480mA)と電圧降下が起きており本来のUSB規格である5V 500mAを下回るため、機器によっては充電出来ない場合あり。iPhoneの充電も5V以上が必須らしく、繋げると一瞬認識するも電圧不足ですぐ切れてをずっと繰り返すのでどちらにも良くない状態になってしまいます。
続くエントリーでは、ソフト面と総評を。
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